ほら、やっぱり…。
昨日の雪は夜半にはあがったようで、朝起きたときには、曇ってはいるものの雪は降っていませんでした。
その代わり、かなり路面が凍っている状態で、歩道でも気を抜くと氷に足を取られそうになります。
もちろん、車道もガチガチに凍っており、信号からのスタートで、結構タイヤを空転させている車も多いので、とばしている車を見ると、「大丈夫かぁ~」などと思っていました。
と、横断歩道用に、車道が赤信号、横断歩道が青信号となっている状況で、当然おじさんが渡っていましたが、そこに一台のタクシーが…。
赤信号に気づかなかったのか、それとも、歩行者がいなければそのまま行くつもりだったのか、かなりのスピードで走ってきて、直前で急ブレーキ。
当然止まるわけが無く、横断中のおじさんめがけてまっしぐら!
何とか直前で止まったのでおじさんをひかずに済んだのですが、圧巻なのはその後。
おじさんは当然怒っているのですが、避けて前が開けたと思ったとたん、そのタクシーはまだ赤信号にもかかわらず猛ダッシュして行ってしまいました。これにはおじさんもビックリしたようで、頭を振りながら、横断歩道を渡ってきました。
今回のことで、分かったことが二つ。
- やっぱり、ソウルの車の運転はとんでもないので、歩行者の方も気をつけなければならないということ。
- 車は夏タイヤしか履いていないし、あのスリップの様子からするとABSも期待できないので、運転も気をつけなければならないということ
もう少ししたら自分も運転することになるので、十分に気をつけることにしようと誓いました。
… それにしても、やっぱりスタッドレスは必要だと思うけどなぁ…。
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