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2007年9月28日 (金)

韓国初ツーリング

 秋夕にあわせてとった、休日出勤の代休を利用して、韓国初ツーリングに行ってきました。

 ルートは、自宅のある東部二村洞~パルダンダム~南漢山城を経由して、自宅に戻ってくるという約120kmのルートです。

 ルーティング設定に苦労したのが、韓国は排気量を問わずすべてのバイクが高速および高速に準ずる幹線道路が走れないことです。

Img_1282 パルダンダムは漢江の上流にありますから、自宅のある龍山区二村洞からは、車で行くならカンビョン北路かオリンピック道路を使えば1時間もかからずに到着する場所ですが、バイクはこの2つは途中まで使えません。

 そこで、ウォーカーヒルホテルの先のカンビョン北路が一般国道としてバイクが走れるようになるまで、街中を走っていきました。

Img_1299  カンビョン北路に出てしまえば快適そのもの。漢江沿いに作られた公園ではコスモスが一面に植えられておりとても綺麗ですし、曇って時々雨が落ちてくるとはいえ、とても気持ちの良い道でした。

 気持ちが良いまま、第一の目標地点であるパルダンダムに到着です。地図では、パルダンダム上を走って漢江を渡ることができると書いてあるのですが…なんと、通行止め!!

Img_1302  仕方が無く、今来た道を5kmぐらい戻ったパルダン大橋を使おうとするのですが、なんと対岸の道にどう行くのかがちっともわからない。

 道路看板を見てもきちんと書いていないようですし、韓国の道路は左折(車は右川通行)できないところがかなり多いため、しばらく走って指定されたところでUターンしなければならないので、なんだかんだで行ったり来たりを繰り返し…、なんとか目的の道に出たときには20分以上かかっていました。ダムへの往復を考えると30分以上のロスになったことになります。本当、何とかして欲しいですね、この無意味な規制。。。!!

 何とか川を渡り、目的のルート(国道45号)に乗ると、あとは快適な田舎道。どことなく、栃木や群馬の田舎道を走っているような感じで、適度なアップダウン、適度なストレートとコーナーの連続具合にご機嫌な道でした。

 国道43号にぶつかり、少々北上(このまままっすぐ行けばパルダン大橋に行きます)すると、南漢山城への入り口になります。

 ここからは、本格的なワインディングロード。山頂から東側は比較的勾配が緩やかな道で、しばらくは渓谷を見ながらあがっていく道で、とても雰囲気のある道でした。

 また、この季節だからなのでしょうか、栗の木が多いようで、道には沢山のイガ栗が落ちてつぶれています。それを見ていると、何となく頭の中が栗ご飯…となってきてしまい、途中の農産物販売所でついおみやげにと買ってしまいました(おかげで翌日は「大栗剥き大会」。面倒なおみやげは二度と買わないと堅く心に誓ったのでした(栗ご飯はとてもおいしかったのですが、やはり面倒です)。)。

Img_1327  山頂付近は、昔の山城跡があり、特に山城の城壁沿いにいくつかの門が残っています。

 どうやら、この城壁はぐるっと回っていて、1周できそうなのですが、私が行ったのは北門と南門(写真は南門)。

 特に南門は、「どうせ北門と同じだろう」と上らずに門の写真だけ撮って帰ったのですが(この日はとても寒く、夏ジャケット+Tシャツではかなりつらかったです)、しばらく下って景色が開けてみると、そこにはソウルの街並みと広州市の街並みが広がるとてもすばらしい情景が広がっていました。

 振り返ってみると南門もばっちり見えていますので、南門に上っていれば、この風景を見ることができたのでしょう。まぁ次回の宿題ということにしました。

Img_1336  南門から西側は結構勾配のあるダウンヒルワインディングロード。「相棒がせんえふなら…」きっと往復していただろうと思うくらい、久々に楽しい峠道でした。

 ただ、ここで気がついたのですが、ソウルの街中では、車は結構というよりむちゃくちゃ飛ばします。なので、今回125ccということもあり、「後ろに付かれたら必ず譲ろう」と心に決めていたのですが、街中では飛ばす車が、峠ではほとんどとばさず、125cc(しかもアメリカン)でも十分に振り切ってしまう車がとても多かったのが笑えました(実際、峠を降りて町に出た瞬間に、ぶっちぎられてしまいましたから^^;)。

 あと、驚いたのが、いつもの癖でピースサインを出してしまうことがあるのですが、すれ違った大型バイク(GL1500の2台ずれ・隼・SKYWAVE(タンデム)の3台とも)からピースサインが返ってきました。韓国にピースサイン文化があるなんて思ってもいませんでしたから本当に驚くとともに、日本でも北海道以外で返ってくることはかなりなくなりつつありますから、100%の返答率にはとてもうれしくなりました(というか、配達以外でバイクに乗っている(特に大型)のはレジャーしかあり得ませんから、ピースサインが返ってくるのは何となくわかるといえばわかります。。。)

 ということで、楽しかった南漢山城のワインディングロードも、山を下り、国道3号線にぶつかれば、そこでおしまい。

 後はチャムシル大橋を渡り、朝通った道を戻って家に着いたのが3時前。9時過ぎに出発したので、約6時間の、ショートツーリングでした。

125ccで、しかも韓国初ツーリングでしたが、問題点も明らかになりました。

 まず、アメリカンは私には向かないということ。ゆっくり走るのは良いのですが、峠道を見れば、下手なりにもそれなりの走りをしたくなりますし、何よりポジションが、意外と腰にきて辛いのです。やはり、私には軽い前傾ポジションの方があっているようです。

 また、DAYSTARはタンクの上に燃料計があり、タンクバックが使えません。その結果、地図を見ようにもいちいち後ろの荷物をほどく必要があり、かなり時間のロスになります。特に、まだまだ韓国の地名が、ハングルで頭に入っているわけではないので、いきおい、何度も何度も止まって確認しなければなりません。休憩になって良いと言えばそれまでですが、やはりこれは何らかの対策を考えなければならないと感じました。

 とはいえ、良い道も見つかったことですし、年内にあと1度ぐらいは走りに行きたいですね。

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コメント

初ツーリング、おめでとうございます。

いろいろと規制があって(違って)戸惑いますね。
あまりバイク乗りにとっては恵まれていない環境なのでしょうか。

漢江といえばあの怪物(映画)が出たところでしたっけ。
走っていて「1000Fだったら」、と思うのは私も同じです。

気をつけてバイクライフを楽しみましょうね。

投稿: 昴 | 2007年10月 1日 (月) 13時09分

コメントありがとうございます。

>あまりバイク乗りにとっては恵まれていない
>環境なのでしょうか。
 はい。まさに「これでもか!」というぐらいバイクは差別されています。
 ただ、良くしたもので、バイクの側でも結構好き勝手走ってしまいます(歩道を走るのなんて普通です)。またそれがバイクに対する偏見も呼ぶのでしょうけどね。

 今回は、某アニメ似の怪獣は出会えませんでしたが、気持ちの良い道に出会えたのが収穫でした。

>気をつけてバイクライフを楽しみましょうね。
 はい!お互いに気をつけて走りましょうねv^^

投稿: Taku.Min | 2007年10月 1日 (月) 23時42分

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