パン・コフさん?
ご存じの通り、韓国語の英語表記というのは、「カタカナ英語」と批判される日本人にとっても違和感のある場合の方が多いような気がします。
例えば、人の名前。最近見かけたのが「반고흐」。カタカナで書くとすれば「パン・コフ」さんというところでしょうか?
この「パン・コフ」さん、展覧会を開くというあるところでパンフレットを見かけました。さぞかし有名な方なのだろうと思っている反面、芸術に素養のない私ですから、韓国の方だとばかり思っていました。
ところが、どうやら韓国人ではなく、欧米の人らしいのです。
一体どなたなのだろうと思っていると、ふとビルを見ると、こんなタペストリーが。
そう、「パン・ゴフ」ではなく「ファン・ゴッホ」さん、そう、まさに「ひまわり」とかで有名な、「ゴッホ」展をやるということだったのです。
それにしても、やはり異国の言葉を自国の言葉で表現するというのはとても難しいことだというのが改めてわかりました。
聞くところによると、きちんと法則性があるようなのですが、未だによくわかっていないTaku.Minです。
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