究極のレプリカ
世の中にはいろいろな趣味であったり、好きなことがあり、またその中でものすごい努力と才能をもって作られる作品というのがあったりします。
私もバイクも好きですが、F-1などカーレースを見るのも大好きですし、プラモデルを作るときは、たいていバイクかF-1と決まっているのですが、こちらの方は、F-1の1/1モデルをマッチ棒で作ってしまったそうです。
これだけでも十分にすごいのですが、さらに私が感心したのが、このモデル、キッチンに作られたそうですが、奥様の撤去指示があった場合に備え、45のパーツにばらして移動ができる設計になっていること!
この家族(というより奥様(!))に対する気配りこそ、趣味を続けていく一番の秘訣なのでしょうね。
…こんな事書くと、まったく気配りをしていないおまえが言うなぁ!!とどこかから声が聞こえてきそうですが、これでも。。。
***以下記事引用
AUTO SPORT Web 2008年02月19日 F1好きが高じ、6年間という膨大な時間を費やして、ミカ・ハッキネンがドライブしたマクラーレンMP4/14の究極のレプリカを作った男がいる。
ミハエル・アーント氏が作ったレプリカは、1/1のスケールであるだけでなく、なんとマッチ棒からできている。要した本数は約95万6千本とのことだ。
ドイツのウェブサイト、オートビルトによると、アーント氏は1686本の接着剤を使い、このマッチ棒のマシンをキッチンに作ったという。かかった費用はおよそ6千ユーロ。奥さんからキッチンを元通りにするよう要求された場合に備えて、45のパーツにばらして移動することができる設計になっている。
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