曹渓寺の提灯
曹渓寺ではお釈迦様の誕生日(陰暦4月8日)に向けて提灯飾りがされていました。
ちなみに5月4日には、東大門~鐘閣まで、ねぶた祭りのねぶたのような大型提灯が練り歩くパレードもあります。
正門には太鼓・釣り鐘・竜の灯籠
ここは、蓮の花になっているそうですが、あまりに大きすぎてよくわかりませんでした。
大雄殿(テウンジョン=本堂?)の前の庭にも提灯の天井が。
ちなみに真ん中の木は樹齢450年にもなるエンジュの木だそうで、ソウル市の指定保護樹です…が、そんな重要な木にこんなことして良いのか?(大雄殿横には同じく樹齢520年を超える白松の木があり、こちらは天然記念物に指定されているそうです)。
大雄殿の中の様子。三体の大仏は左から薬師如来・釈迦牟尼・阿弥陀 で、それぞれ5.2m(慶州石窟庵の釈迦如来は3.4m。奈良の大仏は14.7m。)で、建物の中にある仏像としては韓国内最大だそうです。
こちらは、寺からほど近い地下鉄1号線鐘閣駅の改札横にあった灯籠。何とも言えないとぼけた顔が良い味を出しています。
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