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2008年6月20日 (金)

幽明山ツーリング

Simg_0658  今日は「Enjoy Korea」という日韓交流掲示板サイトで「ソウル近郊で、バイクで走って気持ちの良い道」として教えていただいた、幽明山にツーリングに行ってきました。

 本当は、1ヶ月前に前に1度行きかけたのですが、その日は雨が降り、行くことができませんでしたので、今回はリベンジも兼ねています。

 いつものように、パルダンダムまで行き、北漢江東岸を北上します(北漢江を渡ってすぐのバスターミナルのところで左に折れて北上しますが、道路案内看板との関係でわかりにくいので注意が必要です)。

Simg_0673

 この道は国道ではなく一般道でなのですが、適度な広さと、適度なワインディング、そして右に北漢江を見ながらずっと北上する、とても気持ちが良い道でした(当然、気持ちが良い道にはモーテルが沢山あり…夜に来るとイメージがまた違うかも…)。

 さて、地図を見ると、途中でショートカットする道があります。地図表示は、今走っている道と同じく一般道ではありますが、それなりにしっかりした表示。

 きっと魔が差したのでしょう、エイッ!と右折したの運の尽き。

Simg_0683

 10分も走らないうちにどんどん怪しくなっていき…おまけにソウル~春川までの高速を造っているために道の付け替えも行われており…1時間後には完全に迷っていました(写真では普通に見えますが、まだこれは良い方で、このあと、次第に写真を撮る心理的な余裕すらなくなっていきます)。

 仕方がないので、その辺にいたおじさんに道を聞いたのですが、道だけでなく、「どこから来たのか?」「日本人が何でこんなところにいるのか…」などなどと話を聞かれ、20分ぐらい話し込んだ後、さて、出発しようとしたところに、今度は近所のおばさんが…。

 また同じように最初から聞かれ…結局1時間ぐらいかかってしまいました。まぁ楽しかったし、私がはじめて北海道に行ったときもこんなだったなぁ…とちょっと心が温かくなりました。

 その後、教えられたとおりに無事国道に戻り、本日のハイライト幽明山ワインディングです。

Simg_0697  たしかに、中高速コーナーにアクセントとして低速コーナーがちりばめられ、ヒルクライムも、峠から先のダウンヒルも大きなバイクで来れば楽しい道だと思います。実際、平日ではありましたが、何台もの大型のバイクを見ました。

 日本で言うと…箱根ターンパイクをちょっとだけ勾配をきつくして、微妙に低速に振った感じということころでしょうか。

 しかし、今は125ccでアメリカン。メタボな私を一生懸命に運んでくれるDaystarではありますが、「せんえふ(CBR1000F)で来たかったなぁ…」というのが正直なところ。

Simg_0706 幽明山を降りた後は、北漢江と南漢江の合流地点をいつもの対岸を行ったのですが、こちらものどかな雰囲気が本当に気持ちの良いところでした。

 最後は、いつものように南漢山城に立ち寄って、いくつかの味が解け合って何味か解らなくなったアイスを食べて帰宅しました。

Simg_0735 いつもとは違う側を通ることによって、また全く違う道と雰囲気に出会えたというのは本当に良かったと思います。

 ナビを使って効率的に、というのも良いのですが、こういう迷いながらのツーリングもまた良いものだと改めて思いました。

 掲示板で良い道を教えてくださった韓国の方々に感謝です!

Map

   

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2008年6月 6日 (金)

江華島

Smap  今日は、プラッと思い立ったので、前々から行きたいと想っていた江華島に行くことにしました。

 とはいっても、我が家を出たのが12時すぎ。圧倒的に遅すぎます。

 案の定、川辺北路から漢江を渡って国道45号線に出たところで渋滞に捕まってしまいました。まぁ、日曜日の午後1時すぎですので仕方がないと言えば仕方がないんですが…。この渋滞は自然渋滞のようで、江華島に入るところまで続いていました。

【高句麗宮跡】

Sdsc_2274  やっとの思いで江華島到着し、まず最初に向かったのが高句麗宮跡。

 ここは蒙古襲来のときに、39年間高句麗の都が置かれたところなのですが、現在は広い芝生のエリアに、政庁跡、鐘楼などが点在しており…この無駄に広い空間と走る子ども達を見て、奈良の平城宮跡を思い出してしまいました。

【江華支石墓公園】

Sdsc_2292  次に向かったのが、江華支石墓(チソンミョ)公園。

 江華島の支石墓は、島内に大小120余りがあり、北方型の支石墓の南限で、2000年には世界遺産にも登録されています。

 こちらもただっ広い敷地に大小の支石墓やなぜか置いてあるモアイ像、復元された竪穴式住居などがありました。

Sdsc_2298 それにしても、なぜモアイ像なのでしょう?

 たぶん、「古代の不思議な巨石文化」つながりか何かを考えたのかもしれません。

 しかし、いくら解説があるにせよ、こんな物をこういうところに置いてしまうと、本当にこの時代にここにモアイ像があったかのように思われてしまう可能性が無いわけではありません。

 こういった歴史公園というのは、その当時の景観を再現し、ビジュアル的に理解させるのが重要であって、ありもしない物を置くのは、その妨げにしかなりません。非常に残念です。

【草芝鎮】

Sdsc_2321  最後は江華島事件の舞台となった草芝鎮(초지진/チョジジン)。

 江華島事件とは、朝鮮内で開国派と開国反対派で揺れる1875年9月20日、江華島沖に停泊した軍艦雲揚から「測量及諸事検捜且当国官吏へ面会万事尋問をなさん」としてボートを下ろし、艦長自ら江華水道をさかのぼっていくところで(上の地図を参照)、この草芝鎮から砲撃を受けました。

Sdsc_2317  一行はこれに応戦しながら、雲揚に引き上げましたが、翌21日にこれを砲撃するとともに頂山島の砲台を焼き払い、さらに翌22日には永宗島の砲台を砲撃してこれを占領したという事件で、その翌年には日朝修好条規(いわゆる江華島条約)が結ばれたという、日韓関係にとって非常に大きな意味のある場所なのです。

 注)以前は「日本国旗を揚げ、水の補給をしようとしたところいきなり砲撃された」と

   されていましたが、現在ではこの説は採られていません。

 もちろん現在は綺麗に修復されており、城壁の中には当時の大砲が展示されていましたが、城壁の上から海を見ていると、やはりいろいろな事を考えさせられます。

 その後は、来た道も混んでいそうだったので、仁川空港回りで帰ろうとしたのですが、大失敗。こちらも大渋滞&横に逃げ道なしで、かなり時間がかかってしまいました。まぁ、カーナビにアニメ映画を仕込んでおいたので、娘はそれを見て満足していたので良かったのですが…やはりもう少し余裕を持って回りたかったなと言うのが正直なところでした。

 

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2008年6月 1日 (日)

モサン牧場

 今日は、私の友人兼娘のアイドルRさんに通訳をお願いして、京畿道坡州にあるモサン牧場に行ってきました。

 ここは、ある人に娘のためにどこか良いところ無いかと聞いたときに、牧場に行ったらいいと言われてネットで探した場所です。

 ただ、どう考えても韓国語以外の説明があるとも思えず、Rさんに無理矢理お願いをして今回、同行してもらうことになりました(さらに、牧場への予約もやってくれました。Rさん、本当にありがとうございました。)

Smap_mosan

 さて、案の定、若干遅れ気味で我が家を出発し、Rさんを独立門でピックアップ。

 牧場からは1時半~2時の間に来て欲しいと言われており、職場の現地スタッフに聞いたところ、余裕を持たせて、だいたい2時間見ておけば良いとのことでしたが、実際は非常に道が空いていたと言うこともあり、1時間もかからずに近くまで到着してしまいました。

Sdsc_2038  そこで、前方に見えてきた「オドゥサン統一展望台」に立ち寄ることに。

 大人2,500ウォン、幼稚園児1,000ウォンを支払い、展望台へ。

 今日は、これまでのちょっとぐずついていたり、一昨日の季節外れの黄砂のが嘘のように晴れ渡っていますので、北朝鮮の街並みがくっきり見えます。

 ここに来たときは、大抵曇っていたり、霧が立ちこめていたりであまり綺麗に見えた記憶がないので、本当にラッキーでした。

 1時間弱の見学の後、ここから5~6分のところにある、本日の目的地、モサン牧場に到着です。

 駐車場で係員にチェックインをし、みんなでお弁当を食べてから、1時45分にスタート。休日ということもあって、かなりの参加者がいます(10~15人くらいのチームが3つか4つありました)

Sdsc_2058 最初は、生まれたばかりの仔牛の見学から。

 なんと生後10日の子牛だというのに、子ども達を柵の中に入れ、自由にさわらせていました。

 娘も他の韓国の子ども達と一緒に柵の中に入ったのですが、最初はかなりビビッていましたが、他の子ども達が何とかチャレンジしてさわり始めていましたので、自分も負けまいとして何とかさわることができたようです。

 そうそう、牛は生まれた時から歯が生えそろっているそうです。皆さん知っていました?私はもちろん知りませんでした^^;

Sdsc_2068  次が子牛への授乳体験。

 子牛達は何とかミルクをもらおうと必死ですから、その勢いに押されて、娘は相当ビビッて腰が引けていましたが、終わった後は、本人は相当楽しかったようで、「もっと…」と騒いでいました。

 ただ、人数のこともあるのでしょう、実際に子牛に牛乳をやれるのは子ども達だけでしたので、「満3歳以上同一料金」である以上は、大人子ども限らず全員にさせるべきでは?とちょっと不満が残りました。

Sdsc_2076  次いで乳搾り体験。

 実は私も体験したことが無く(チャンスはあったのですが、集合時間に遅れてできなかったということが昔ありました…)、密かに期待していたのですが、狭い搾乳小屋に牛が1頭ということですから、子どもだけがやることに。

 Rさんも、行く前「乳搾りが…」という話をして期待していた様子だっただけに、ちょっと申し訳なかったでした。やはり、料金を取る以上は全員にやらせるべきでしょう。

 それはさておき、我が娘はというと、写真のような押し合いへし合い状態ですから、説明をしてくれたおじさんが「子どもは集まれ~」と言ったとたん、シュシュシュシュ~っと前の方に行って、韓国人の子どもたちと一緒になって、わかっているんだかどうなんだかよくわかりませんが、したり顔で説明を聞き(その姿に韓国アジュンマを感じてしまったのは…それに、韓国語解るのか?)、「おっぱいさわった~♪」と喜びながら乳搾り体験をしたようです 。まぁ本人が楽しんでいるのだから良しとしましょう。

Sdsc_2086  続いて成牛に牧草やり。

 こちらは大人も子どもも一緒に体験が可能でした。娘は、最初は相当ビビリながら草をやっていたのですが、そのうち慣れてきて…「牛さんに、手を舐められた~♪」と言いながら喜んでやっていました。
 これは、私もやったのでわかりますが、牛の舌はざらついているのと、大きな口、時々見える歯、どこを見ているの?と言いたくなる「うつろ」に見える目など…確かに一番最初はビビリます。が、何度かあげているけっこう可愛く思えてきて…ついナデナデしてしまいました。

Sdsc_2109  お次がトラクター体験。

 これは、大型トラクターにバスのような客車(?)を引かせて、牧場の近所を少しだけ走ってくれるというものです。
 ここでも我が娘は、良い席を目指して一人で前の方に座っていました(ぜ~たい、3歳にして韓国アジュンマ化しているようで、ちょっと父親としては寂しいものが。。。)
 天気も良いし、トラクターとはいえそれなりのスピードが出ていますので、かなり気持ちが良かったです。
 途中、丘の麓での切り返し&Uターンをしなければならなかったのですが、運転をしてくれたスリランカ人のお兄さんの技はすごかったです。きっと私なら脱輪していたかも。。。

Sdsc_2119  もどってみると、アイスクリーム作りが始まるところでした。

 プラスチック容器に牛乳と砂糖と、今回はチョコパウダー?を入れて、回りに氷と塩を入れてシェイクするとできあがりというもの。

 教室というか、ここでは、音楽に合わせてみんなでダンスしながらシェイク!シェイク!!

 まぁ入っている材料が少しだけでしたので、できたアイスもほんの少しだけでしたが、美味しかったので良しとしましょう。

 ちなみに、このアイス作りセットは売店でも売っていて、ちゃんと1セット買って帰りました(笑)

Sdsc_2123   最後がチーズ作り。

 といっても最初から作るのではなく、レアチーズのような物を利用して、「裂けるチーズ」っていうんでしょうか、まぁ食べられるようにしていく、というコーナーです。

Sdsc_2126 材料となるレアチーズをお湯の中に入れて柔らかくし、まるで手延べそうめんを作るように何度も何度も伸ばしてはまとめ、伸ばしてはまとめと繰り返していくうちに、繊維状の物がまとまった形になる、という仕組みです(説明が解りづらくてすみません)。

 もちろんできた物は試食ができるのですが、これがまた絶品!!歯ごたえと言い、味と良い、同じく提供されたワインに合うこと!(もちろん私は飲酒運転になるので、ワインはひと舐めしただけですが、こちらも美味しかった…)無理を言ってちょっと多めにおみやげで持って帰りました。

Sdsc_2154  その後、すこしまったりしてゆっくりと牛に草をやりながらまったりしていると、子牛の授乳の時間になったようで、牧場の人が「やってみる?」と私たち大人も含めて全員にさせてくれました。

 娘もこれには大喜びで、しかも2度目とあってビビる事無く楽しんであげてました。

 その後、道が混む前に…と4時過ぎには牧場を後にしたのですが、娘は車の中で爆睡。家に着いて目覚めた後が、大興奮で「また行こう~また行こう~」と大騒ぎ。娘にとっては良い体験になったようです。

 本当、無理を言って予約から通訳までしてくれたRさんのおかげです。

 本当にありがとうございました!

Sdsc_2141

 

 

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