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2008年12月25日 (木)

国立中央博物館

Simg_2099  近くにあるとかえってなかなか行けない所があります。

 国立中央博物館もその一つ。我が家からそのまま様子が見ることができ、直線距離にしても数百メートルあるかないか。

 博物館ということもあり、なかなか行くこともなかったのですが、寒いこともあり、近場で、とばかり、午後、家族で出かけてきました。

Simg_2106  ちょうど、統一新羅時代の彫刻の特別展と日本画の特別展をやっており、特に仏像彫刻がメインの統一新羅時代の彫刻展の方は、入り口の雰囲気もあって、娘は最初怖がってあまり入りたくない様子。

 しかし、妻が仏像の手の形などを教えながら見ているうちに、興味深くなってきたようで、途中からは、おもしろそうな(例えば十二神像のような、動物の顔をしているようなモノとか、阿修羅像のように手が沢山あるヤツなど…)モノを見つけると、興味深げに見ていました。

 ところで、この国立中央博物館ですが、入場料は大人3,000ウォンで特別展と常設展が両方見ることができ、とってもリーズナブル。日本の東京国立博物館は、常設展で600円に特別展がさらに1,000円近く取られると、その差は相当なモノになります。

 また、子ども向けの特別の展示があり、こちらは、時間ごとに人数が限定されはしますが、展示物をさわりながら、また、いろいろな体験をしながら勉強できるとあって、かなり人気のある展示も行っています。こういったモノを比べると、正直、日本ってまだまだだなぁ…と思ったりもするところです。

 あと、正直ビックリしたのは、写真が撮れる(と思われる)点です。

Simg_2145  館内様々な場所に禁止表示が立っているのですが、それを見る限り、ストロボと三脚さえ使わなければ大丈夫ともとれる表示になっているのです。実際試しにと写真を撮ってみたのですが、たぶん係員の方がいましたが、何も言われませんでした。ちなみに、写真撮影禁止になっているのは、ミュージアムショップだけだったと思います(ほかは気がつきませんでした)。これも、進んでいるというべきか、レプリカ?と思わせてしまうというべきか…。少々複雑なところです(そう言えば、台湾の故旧博物館も写真OKだった気が…)。

 ということで、私が本日一番見たかった、というか、ここに来たら「コレ!」という方の写真も、撮ってしまいました。国宝83号「金剛弥勒菩薩半跏思惟像」。日本の広隆寺の「木造弥勒菩薩半跏思惟像」とよく似ているために、その関連性を指摘されることが多い仏像です。

Simg_21602    私は、彼には始めての訪韓である1990年に、国立博物館が、今はすでにない、朝鮮総督府の建物を使っていた時に、一度お会いしているのです。

 やはりこの端正な感じがとても良く、本当に綺麗な仏像の一つだと思いますし、また展示方法がとっても考えられていて、魅力を引き出しています(もっというと、ガラスケースの周りがぐるっと一周できるので、展示方法としてもよく考えられていると思います)。

 皆さんも、もしこの博物館を訪れることがありましたら、彼だけは立ち寄ってみてください。

国立中央博物館 日本語のページ  http://www.museum.go.kr/jap/index.jsp

ソウルナビの紹介ページ   http://www.seoulnavi.com/miru/miru.php?id=11 

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