アルプス一万尺
アルプス一万尺
娘が歌っていたのでWikipediaで調べてみました。
- 作詞者 不明
- アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ
- 昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山
- 岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
- お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
- 雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
- 一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
- キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から 朝が来る
- 染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
- 蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち
- トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
- 山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレター 返ってこない
- キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
- お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
- 夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
- 雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
- チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
- 剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
- 山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
- 槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
- 命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
- ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
- 穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨ-デル唄えば 雲が湧く
- 西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
- 槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
- 槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
- 槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
- 槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
- 名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
- まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に
こんなにあったんですねぇ。
一般的に歌われているのは、1.4.6.19.20.3.21.28.29を1~9番として歌っているそうです。すっかり忘れていました。
ちなみに原曲はアメリカの愛国歌「ヤンキードゥードゥル」だそうで、ペリー来航の際、上陸時に行進曲としても使われたそうです。
Yankee Doodle went to town, ヤンキードゥードゥルが
a-riding on a pony; 子馬に乗って街に行った
Stuck a feather in his cap 帽子に羽根をつけて
and called it macaroni. イタリア仕込みの洒落男
[ Chorus ]
Yankee Doodle Keep it up, ヤンキードゥードゥルその調子
Yankee doodle dandy. ヤンキードゥードゥルいかしてるね
Mind the music and the step. 音楽に合わせてステップ踏めば
And with the girls be handy! 女の子たちもイチコロだ!
訳はWikipediaに掲載されていたものですが、良いですねぇ、アメリカっぽくて。
私は、この歌詞を見たときに、(←)この人、カーチスさんを思い出しました。きっと、ポルコ(左)に負けてアメリカに帰ったあとは、「イタリア仕込みのきざなイタリア野郎」で通っていたんでしょうね(イタリアにいたときは「アメリカ野郎」と呼ばれていましたが。。。)
… それにしても、Wikiすごすぎ!
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