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2009年1月24日 (土)

アルプス一万尺

アルプス一万尺

  娘が歌っていたのでWikipediaで調べてみました。

  • 作詞者 不明
  1. アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ
  2. 昨日見た夢 でっかいちいさい夢だよ のみがリュックしょって 富士登山
  3. 岩魚釣る子に 山路を聞けば 雲のかなたを 竿で指す
  4. お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする
  5. 雪渓光るよ 雷鳥いずこに エーデルヴァイス そこかしこ
  6. 一万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く
  7. キャンプサイトに カッコウ鳴いて 霧の中から 朝が来る
  8. 染めてやりたや あの娘の袖を お花畑の 花模様
  9. 蝶々でさえも 二匹でいるのに なぜに僕だけ 一人ぽち
  10. トントン拍子に 話が進み キスする時に 目が覚めた
  11. 山のこだまは 帰ってくるけど 僕のラブレター 返ってこない
  12. キャンプファイヤーで センチになって 可愛いあのこの 夢を見る
  13. お花畑で 昼寝をすれば 可愛いあのこの 夢を見る
  14. 夢で見るよじャ ほれよが浅い ほんとに好きなら 眠られぬ
  15. 雲より高い この頂で お山の大将 俺一人
  16. チンネの頭に ザイルをかけて パイプ吹かせば 胸が湧く
  17. 剣のテラスに ハンマー振れば ハーケン歌うよ 青空に
  18. 山は荒れても 心の中は いつも天国 夢がある
  19. 槍や穂高は かくれて見えぬ 見えぬあたりが 槍穂高
  20. 命捧げて 恋するものに 何故に冷たい 岩の肌
  21. ザイル担いで 穂高の山へ 明日は男の 度胸試し
  22. 穂高のルンゼに ザイルを捌いて ヨ-デル唄えば 雲が湧く
  23. 西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム
  24. 槍はムコ殿 穂高はヨメご 中でリンキの 焼が岳
  25. 槍と穂高を 番兵において お花畑で 花を摘む
  26. 槍と穂高を 番兵に立てて 鹿島めがけて キジを撃つ
  27. 槍の頭で 小キジを撃てば 高瀬と梓と 泣き別れ
  28. 名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳
  29. まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に

 こんなにあったんですねぇ。

 一般的に歌われているのは、1.4.6.19.20.3.21.28.29を1~9番として歌っているそうです。すっかり忘れていました。

 ちなみに原曲はアメリカの愛国歌「ヤンキードゥードゥル」だそうで、ペリー来航の際、上陸時に行進曲としても使われたそうです。 

 Yankee Doodle went to town,     ヤンキードゥードゥルが

 a-riding on a pony;           子馬に乗って街に行った 

 Stuck a feather in his cap       帽子に羽根をつけて

 and called it macaroni.         イタリア仕込みの洒落男

 [ Chorus ]

 Yankee Doodle Keep it up,               ヤンキードゥードゥルその調子       

 Yankee doodle dandy.          ヤンキードゥードゥルいかしてるね

 Mind the music and the step.     音楽に合わせてステップ踏めば

 And with the girls be handy!      女の子たちもイチコロだ!

      

 訳はWikipediaに掲載されていたものですが、良いですねぇ、アメリカっぽくて。

Kurenainobuta  私は、この歌詞を見たときに、(←)この人、カーチスさんを思い出しました。きっと、ポルコ(左)に負けてアメリカに帰ったあとは、「イタリア仕込みのきざなイタリア野郎」で通っていたんでしょうね(イタリアにいたときは「アメリカ野郎」と呼ばれていましたが。。。)

 … それにしても、Wikiすごすぎ!

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