胸を張って、上を向いて、堂々と帰ってきてください。
ん~っ!本当に惜しい、あまりにも惜し過ぎる「結果」でした。
120分戦ってのスコアレスドロー。
PK戦での残念な結果。
確かに、今日はデンマーク戦ほどのキレは無かったように思うし、なぜ?と思うシーンが無かったわけではないのですが、それでも、何度かは、惜しいシーンもありました。
PKはある種「運試し」みたいなところもありますし、これまでのW杯でも、日本人選手誰一人としてかなわないような、ビックネーム達も外してきています。なので「誰が」は問題ないのでしょう。
それでも、選手達は皆さん、本当に頑張っていたと思います。ただ、気になるのは、それが選手達のがんばりであって、組織として、戦略としてどこまで一体になれていたのか、もしかしたら個々人の積み重ねで戦ったとしても、最後のチームとしての熟度の差が壁となったかもしれませんでした。
日本チームの試合はこれで終わりましたが、まだでも宴は続いています。
ここからは純粋に、レベルの高い、夢の宴を楽しむことにしましょう。
何はともあれ、2010ワールドカップを戦い抜いた日本代表チームの選手の皆さん、お疲れ様でした。
恥じるモノは何もない、皆さん、胸を張って、上を向いて堂々と帰国してください。
そして、また新たな4年後に向け、まずは個々人の積み上げを、そして新たな代表チームとしての積み上げを始めていってください。
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