ザウバーでフェラーリをぶち抜いた!
2010年F-1グランプリ第9戦、ヨーロッパGP in スペイン・バレンシアサーキット。
日本人が、ナンチャッテではなく、前後にワールドチャンピオン2人、そう、今年もワールドチャンピオンを狙っている2人に挟まれながら、堂々と終始3位をキープしている。
終盤、レギュレーション上致し方ないこととはいえ、ピットインにより9位に後退するも、ラスト2周で、元ワールドチャンピオン・F=アロンソの乗るフェラーリをぶち抜き、また最終ラップ最終コーナーでさらに1台抜いての、実力で7位入賞!
走りで人々を魅了し、鳥肌を立たせることができるドライバーは、毎年20数名しかいない中でも、本当に一握りしかいない。
その一人が、日本人ドライバー、小林カムイ選手であることは、長年F-1を見てきた私にとっては最高に嬉しく、そして片山右京選手以来長らく待ち望んできたシーンであった。
良い体制と良いマシンが得られれば、彼はさらに飛躍できるだろうし、待ち望んでいるポディウムのてっぺんにカムイ選手が立つのを見るのも、もしかしたらそう遠くないかもしれない。
サッカーW杯とあわせて、しばらくこの高揚感浸っていることにしたい。。。
頑張れっ!カムイ!!
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