田植え体験
東京育ちの私は、田んぼの周りでは遊んだことはあっても、田んぼの中に入るなんてことはしたことがありませんし(韓国の生協の産直体験は稲刈りでしたし…)、まして娘は…。
そこで、お世話になっている東都生協さんが生産者とのふれあい事業の一環として、栃木県大平町で田植え体験を募集していましたので、申し込んでみました。
今回お世話になる「JAしもつけ」の皆さんとの開会式の後は、おまちかねの田植え体験です。
裸足で入ったのですが、柔らかく、ふかふかで、でも暖かいというとても優しい田んぼの感触。やっぱり土は良いなぁ…と思いました。
田んぼの端から端まで印の付いたロープを張り、その印の所に植えていくのですが、それがかなり難しい。足跡のところが穴になっていて植えたつもりが浮いてきたり…。後から見るとばらばらでした。
ちなみに田植えがこれだけ遅いのは、ビール用の大麦(なんと生産高全国1位とのこと!!)を刈り取った後に植えているからだそうです。
その後、田植機のデモンストレーションがありましたが、とっても効率的にできているのがよく分かりました。子どもたちはそれに乗せてもらって大喜び。実は私も乗ってみたかった、というよりも運転してみたかったというのが正直なところ。
田植えの後は、地元の方のお話を聞きながら、栃木県地場産のモノで作ったお弁当をいただきましたが、と~っても美味しく、またとてもためになるお話を伺いました。
昼食後は、JAしもつけライスセンター(集荷し、乾燥させるところ。当然米は時季外れでしたので、麦の集荷等の状況を見学させていただきました。)を見学、道の駅みかもでおみやげを買い、6時前には帰宅できました。
最初は田んぼに入るのにビビッていた娘も、最後には結構疲れたようではありましたが、土の感触や泥だらけになって楽しかったようです(それなりに友達もできたようです。)。
秋には稲刈りイベントもあるとのこと。ぜひ参加しようと思います(休みがちゃんと取れるかはかなり微妙ですが…うちでも体験させてやるよ、という方がいらっしゃったら、ぜひよろしくお願いいたします。)。
場所: 栃木県栃木市大平町
品種: あさひの夢
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