夢の宴の閉幕
長いようであっという間の1ヶ月でした。
今回のW杯は、いろいろな意味で楽しめた大会でした。
- 日本の開幕前の予想を覆す大躍進
- スペクタクルよりも守備を重視した戦い方
- それでも、結果的には「自分たちの戦い方」を遺憾なく発揮できたチームの勝ち上がり(にしては、スペインらしさというのは期待したほどではなかったのも確かですが…)
いずれにしても、今回のW杯を見て思ったのは、監督がどんな監督であってもそれアハある程度までのこと、最後は選手達のテクニックと、連携と、イマジネーションと、そしてなんと言っても「勝ちたい」という闘志があるかないかだったと思いますし、それが出せたところと出せなかったところでの差がでたと思います。
また、今回は守備的に戦うところが多かったため、いろいろと批判的におっしゃる方が多かったのも事実ですが、それにしても、やはり質の高いサッカーを沢山見れたこの一月間は、私にとっては夢の宴の1ヶ月でした。
さて、今日からまた新たな4年後を見据えた戦いが始まります。
4年後、どんな選手が、どんな国が、どんな戦い方をするのでしょう?
今から本当に楽しみです。
この1ヶ月の夢の宴に出場したすべての選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんに感謝したいと思います。
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