本当にありがとう!! ~女子W杯ドイツ大会、日本優勝~
本当におめでとうございます。
そして感動と元気と勇気をありがとうございます。
強い心を、がんばる力を、なでしこJAPANの皆さんにいただきました。
サッカーファンとして、男女問わず、あの「ワールドカップ」を日本代表が掲げているシーンを、私が生きている間に見ることができるとは、正直思っていませんでした。
しかも、試合自体も堅さがあったのか、警戒していたのか、全体を通して、準決勝のスウェーデン戦ような間合いがなかなか取れず、パス回しもアメリカの速い寄せに手こずっていたように見え、正直、アメリカにしてみれば、なぜ自分たちがPKまでもつれ込まされたのか、わからないというのが正直なところだったでしょう。
ですので、表彰式でのあのシーンを見たとき、本当に感動し、涙が出てきてしまいました。
チームが優勝し、大会MVPと得点王の3冠を達成したのは、女子では2003年のドイツ:ビルギット・プリンツに続く2人目、男子を見ても、1978年のアルゼンチン:マリオ・ケンペス、1982年のイタリア:パオロ・ロッシの2人のみ(注:MVPが創設されたのが1978年から)となっており、沢選手は彼らと並ぶ伝説のサッカー選手となったと言っても良いでしょう。
これをきっかけに、少し低迷しつつあるサッカー人気も、もう少し上向いてくれると良いなぁと思いますし、男子の方も、触発されて、良い成績が出せるようになればいいと思います(本当にコパ・アメリカに出なかったのは悔やまれますねぇ。。。)。
何はともあれ、選手・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、感動と元気と勇気をありがとうございました!!
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