女神湖遠征 3日目
さて、楽しい旅行も今日が最終日。
当初の天気予報では、今日は台風の影響もあって曇りがちになるはずだったのが、朝起きてみれば、昨日と同じようなすばらしい青空。
そこで、まずは女神湖に寄って、娘がしたいと騒いでいたカモさんたちと戯れた後、蓼科山に登ってみることにしました(もちろんロープウェーを使いますよ、やだなぁ、登山なんてするわけ無いじゃないですかぁ(爆))。
山頂 でロープウェーを降りた所にあるのは、「恋人の聖地」「幸せの鐘」。NPO法人が認定している「恋人の聖地」の一つだそうですが、家族と鳴らすかと横を見てみると、すでに彼女たちはバッタ取りに夢中!しかたなく、一人で鳴らすことになりましたが、やっぱり一抹の寂しさが…。
その奥に立っているのが、御柱祭りで使われ、戻ってきた御柱です。御柱祭りは7年に一度の有名なお祭りで、立科町で切り出された柱が諏訪大社(奥の院)で1の柱として建てられた後、昨年(2010年)に「里帰り御柱」として戻ってきたそうです。
かなり大きな柱ですから、こんなものを引きずり回して運んでいくというのが、本当に大変でしょうし、勇壮なお祭りなんだろうなぁと一度見てみたく思いました。
それにしても、天気はとても良いです。車山高原・美ヶ原高原の向こう側、中央・北アルプスあたりは雲がでていますが、それよりも東側は雲もほとんど無い良い天気。気温も暑くもなく、涼しくもなくとても過ごしやすい気候です。
となれば、本当であればもう1カ所ぐらい遊んでから帰りたいところですが、少しずつ中央道・関越道ともに渋滞が伸び始めているとのこと。
そこで、泣く泣くあきらめて帰ることにしますが、妻がもう一度、昨日食べた「牛乳専科もうもう」さんのソフトを食べたいということなので、そちらに寄ってから帰ることに。ということで帰り道は関越回りで確定です。
蓼科第2牧場は、今日は馬が近くまで来てくれていて、娘は大喜び。私は大好きなソフトをまた食べれて大喜び。ということで、2日間の楽しい蓼科・女神湖遠征の最後は、やっぱりここのソフトクリームで終わることになったのです。
とはいっても、まっすぐ帰りすぎるのも寂しいので、高速に乗るのをちょっと遅くして、佐久から軽井沢・碓氷峠を抜けておぎのや本店で定番の釜飯を食べてから帰ることに。
当然といえば当然ですが、断続的な渋滞におつきあいしながらも何とか19時半には自宅に到着。今度は自分も食べたいとゲットしてきた「もうもう」さんのメロンパンを夕食代わりに食べて、楽しい旅も幕を閉じたのでした。
この3日間を通して、本当に奇跡的なほど天気に恵まれました。が、午前中見た、中央アルプスにかかった雲の下では、とんでもなく雨が降っていたとのこと。
どなたか分かりませんが、改めて「晴れ男・晴れ女」さんと、山の神様に感謝して、久しぶりの我が家の布団に潜り込んだのでした。
移動距離:215.4km
所要時間:約10時間5分
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