皆既月食 その7(最終)
部分食も終了し、元の綺麗な満月が戻ってきました。
今回、タイミングを見ながら皆既月食の一部始終を追っかけてみたのですが、やはり月並みな言葉でしかないけれども、自然というのは本当に不思議で、ダイナミックで、おもしろいモノだなぁというのが改めて強く思いました。
皆既月食自体は、これまでも見たことがあるのですが、カメラを担ぎ出して最初から最後まで追っかけたのはこれが初めてでしたので、とても興味深く見ることができました。
なお、写真を見ると解るのですが、我がアパートのベランダからでは追っかけられなかったため、時間を見て、道路まで降りていき、そこで改めてカメラを設置して…ということをやっていましたので、カメラの向き等が異なっていて、定点観測にはなっていません(つきの模様が回転しているのでそれも解ると思います(=なので影の出方が本来とはズレています。)。
ちなみに機材は
・Nikon D7000 + リモートコード(MC-DC2)
・Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm
となっています。
それにしても星を撮影するのがこんなに難しいとは思いませんでした。月というとっても明るくて、とっても大きな星ですら上手く撮るのがたいへんでしたから、まして普通の星景写真を撮られる方はすごいんだろうなと思います。
また機会があれば、ぜひともチャレンジしたいと思っています。
そういったことも含めて、この3時間ちょっとは様々な意味で楽しめた3時間でした。
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