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2022年6月26日 (日)

HAKUBA スピードストラップ38

 一眼レフのストラップ、皆さんはどのようなモノをお使いでしょうか?
 私は、カメラ付属のストラップを肩がけしていた際、ストラップ場肩からズレてカメラを落としてしまって以来、ずっとたすき掛けのストラップを使っています。
 なかでもお気に入りは、Kenkoエアーセル・クイック・シュート・ストラップという商品で、カメラの三脚ネジのところを利用して、プレートを取り付け、そこにバックルでストラップと繋ぐという方式のモノをかなり長く使っていました。
 この商品の良いところは、三脚ネジにプレートを取り付けているため、机等に置いたときにも斜めにならずに置けること、また一番のお気に入り点は、ぶら下げたときに、レンズが外に向かないため、どこかにぶつけたりというのがきわめて少ないことにありました。

Simg_8622_02

 ただ長く使っていた結果、肩の負担を減らすためのエアーセルがボロボロになってしまい、汗などかくとTシャツなどに色移りするようになってしまいました。
 このため、買い換える必要があるのですが、昔の商品と言うことで新品を見つけることが出来ませんでした。

 そこで、次善の策として購入したのが、HAKUBA スピードストラップ38という商品です。
 たすき掛けが出来る長さがあるのですが、普通のカメラ付属のストラップと同様の構造で、カメラの両肩のストラップを使う方式となっており、ぶら下げた際にレンズが外に向いてしまうのが、私にとって、気にくわないところです。

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 そこで、写真にあるように、これまでのプレートからバックルを外し、ストラップの片側をプレートに、もう一方をカメラ本体左側ストラップリングに通して付けることに。

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 この結果、ぶら下げたときにレンズは下を向き、身体に沿うような形になりました(写真の機材はD750+AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED)。これなら、歩いていてどこかにぶつけるリスクも減らせますし、これまで同様、ストラップを付けたまま三脚に取り付けることも出来ます。

 本製品で、ぶら下げたときのレンズの向きが気になる方がいらっしゃるようでしたら、こんな方法もありますので、ご参考まで。オススメですよ!

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2022年6月13日 (月)

ほたる 2022

 何かのきっかけでほたるの話になった際、同僚の方によく見えるところを教えていただきましたので、会社帰りに行ってきました。

 伺ったのは、前橋の北、赤城山の麓の田口町にある「ほたるの里」。同じ市内とあって、職場からは車で25分かからず到着しました。

 守る会の方々が駐車場と観察エリアの管理をされていて、入り口で寄付金を払っていざ中へ。

 カメラをセッティングし、しばらく待っていると、ほたるが飛び始めます。その数、なんと530匹!(守る会の方がカウントされていました。)

 

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 ピークに近いとは言え、500匹のほたるの群舞はとても幻想的で、本当にきれいでした。

 

Sdsc_4117

 東京にいるときも、久我山だったり奥多摩だったりに見に行っていましたが、この日ほどの群舞は見たことがありません。

 

Sdsc_4131

 写真はどれもシャッタースピード30秒の1発撮り(写真をクリックすると大きくなります。)。これだけの数を入れ込もうとすると、東京なら、最低でも10枚以上の合成が必要になります。

 守る会の方によると、それでも、コロナ前の半分以下とのこと。やはりコロナでなかなか保護作業が出来なかったのが響いているそうです。

 前橋市内だけでも色々な場所があるようですので、仕事が早く終わる日には、また見に行きたいと思っています。

 

 田口町 ほたるを守る会 

  http://hotarunosato.html.xdomain.jp/

 

 

 

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