HAKUBA スピードストラップ38
一眼レフのストラップ、皆さんはどのようなモノをお使いでしょうか?
私は、カメラ付属のストラップを肩がけしていた際、ストラップ場肩からズレてカメラを落としてしまって以来、ずっとたすき掛けのストラップを使っています。
なかでもお気に入りは、Kenkoエアーセル・クイック・シュート・ストラップという商品で、カメラの三脚ネジのところを利用して、プレートを取り付け、そこにバックルでストラップと繋ぐという方式のモノをかなり長く使っていました。
この商品の良いところは、三脚ネジにプレートを取り付けているため、机等に置いたときにも斜めにならずに置けること、また一番のお気に入り点は、ぶら下げたときに、レンズが外に向かないため、どこかにぶつけたりというのがきわめて少ないことにありました。
ただ長く使っていた結果、肩の負担を減らすためのエアーセルがボロボロになってしまい、汗などかくとTシャツなどに色移りするようになってしまいました。
このため、買い換える必要があるのですが、昔の商品と言うことで新品を見つけることが出来ませんでした。
そこで、次善の策として購入したのが、HAKUBA スピードストラップ38という商品です。
たすき掛けが出来る長さがあるのですが、普通のカメラ付属のストラップと同様の構造で、カメラの両肩のストラップを使う方式となっており、ぶら下げた際にレンズが外に向いてしまうのが、私にとって、気にくわないところです。
そこで、写真にあるように、これまでのプレートからバックルを外し、ストラップの片側をプレートに、もう一方をカメラ本体左側ストラップリングに通して付けることに。
この結果、ぶら下げたときにレンズは下を向き、身体に沿うような形になりました(写真の機材はD750+AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED)。これなら、歩いていてどこかにぶつけるリスクも減らせますし、これまで同様、ストラップを付けたまま三脚に取り付けることも出来ます。
本製品で、ぶら下げたときのレンズの向きが気になる方がいらっしゃるようでしたら、こんな方法もありますので、ご参考まで。オススメですよ!
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