ここ数年、100均のキャンプ道具がかなり攻めてきています。
メスティンだったりミニ鉄板だったりと、キャンプ用品がかなり充実しています。
ただ、人気商品はあっという間に売り切れてしまい、次に出会えるのはいつになるか…といったことも結構あります。
このため、私も見つけたらとりあえず買ってみるということをしていることが多いのですが、この日見つけたのがこちら…
ダイソーのポケットストーブです。
ポケットストーブはEsbitのものが有名ですが、有名なだけあって、それなりの値段がしたりもします。このため、昔、Amazonで超格安なパチモンを頼んだことがあったのですが、某国から発送したらしいのですが結局届かず返金になったということがあり、それっきりになっていました。
が、330円(税込み)と当時買おうとした値段とほぼ同じですので、つい、手が伸びてしまいました。
開けてみると、変なバリもなく、しっかりとしています。これなら、固形燃料を使うことの多い私にも、SOTOのミニ焚き火台テトラと同時にもう一個固形燃料が使えることになるので、ご飯をほったらかし炊飯しながらちょとしたおかずを作ることができるでしょう。
さらにはしごしたしたキャンドゥで見つけたのがこちら、
アルコールストーブです。
アルコールストーブと言えば、trangiaなどが有名ですが、こちらも正規品は結構します。このため、ビールやコーヒーなどの空き缶を使った自作なども結構流行って、色々なものがネットに上げられています。
私は、バイクでキャンプに行くことも多いため、出来るだけ荷物を減らしたいため、メインのCB缶シングルバーナーのサブとしては、コンパクトな固形燃料を使ってきましたが、山の上など使うときには火力がちょっと落ちることもあって、アルコールストーブも気にはなっていました。このため、見かけた時には速攻で買ってしまいました。
が、家に帰ってからネット上のレビューを見ると、何と、アルコールを少量入れたときには爆発・突沸することがあり、初心者には勧められないとの記事が沢山ありました。
ただ、先人達はその対処方法もしっかり考えていて、同じく100均のスチールウールを詰めてあげれば爆発しなくなるとのこと。
私も早速スチールウールを買ってきて、詰めておきました。
ちなみにSOTOのミニ焚き火台テトラですが、上から入れることは出来ませんが、組み立てる過程で入れ込んでおけば、ピッタリと入っています。
このため、アルコールは焚き火台を組み上げてから、上から入れるということになります。もしかしたら、ミニ焚き火台よりもポケットストーブの方が自由に出し入れ(?)出来る分、使い勝手は良いかもしれませんね。
ダイソーメスティンは昨年買ってありますので、あとはこのセットを持ってキャンプに行くのみ…なのですが、4度目の緊急事態宣言が発出されることになってしまいました。
早くにこのグッツを使って、泊でなくてもデイでもいいので、キャンプが出来る日が来ることを心から祈っています。
あ…液体アルコール燃料買ってこなきゃ…
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